京畿議政府市、2021下半期京畿4圏域諮問委員研修

民主平和統一諮問会議議政府市協議会(会長ユン・サンヨン)は11月23日(火)13時30分に、イ・ソクヒョン民主平統首席副議長、チャン・ヨンラン京畿副議長、アン・ビョンヨン議政府市長、キム・ミンチョル国会議員、京畿北部の8の協議会(議政府、高陽、坡州、金浦、抱川、楊州、東豆川、漣川郡)の諮問委員がオン・オフラインで参加した中で、芸術の殿堂・小劇場で「2021下半期京畿4圏域諮問委員研修」を開催した。

ユン・サンヨン協議会長は開会挨拶で、「今回の研修を通じて諮問委員の政策提言と平和・統一活動に関する能力を強化し、平和・統一の実現における役割を認識することで、活動への意欲とミッション意識を高める有意義な時間を過ごしていただきたい」と述べた。

イ・ソクヒョン首席副議長は、「終戦宣言と韓半島の平和」をテーマにした特別講演で、「終戦宣言は国民の支持に基づくものでなければならない」とし、「諮問委員の皆さんには国民の意思が一つになるように平和への意志をもって共感の輪を広げる活動に力を入れていただきたい」と呼びかけ、諮問委員の平和・統一への意志を鼓吹した。

その後に行われた協議会の政策提言及び活動計画の発表では、イム・サンウ東豆川市協議会幹事が政策提言として「韓半島仮想都市姉妹縁組」を、イ・ピョンスン議政府市協議会副会長が「青年世代の統一リーダーアカデミーと平和紀行」を発表した。また、キム・ガプシク統一研究院先任研究員が「北朝鮮の情勢と韓半島の終戦宣言」をテーマにした専門家講演で、「民主平統が中心になって市民社会と一緒に終戦宣言キャンペーンなど韓半島の平和に向けた国民的な実践運動を進めなければならない」と述べた。最後に、京畿北部の諮問委員たちによる終戦宣言支持パフォーマンスが披露され、みんなで「韓半島の平和！世界の平和！」と叫んでイベントを締めくくった。