民主平和統一諮問会議

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[国内]  全北全州市協議会、2022年平和統一市民教室「平和統一アカデミー」第4講・現場学習

  • 全北全州市協議会
  • 2022-09-24 ~ 2022-09-24

全北全州市協議会、2022年平和統一市民教室「平和統一アカデミー」第4講・現場学習


民主平和統一諮問会議全州市協議会(会長ユ・チャンヒ)は9月24日に、群山近代歴史遺跡地一帯でアカデミー受講生約30人が参加した中で、2022年平和統一市民教室「平和統一アカデミー」現場学習を開催した。


今回のアカデミー現場学習では、解説士による解説とともにかつて海上物流流通の中心地だった群山の歴史文化遺跡を探訪し、日本による収奪の歴史の現場を見て回り、歴史の痛みから教訓を得たりしながら、受講生みんなで話し合い、触れ合う時間が設けられた。




この日は、高麗末期に崔茂宣将軍が艦砲を作って約500隻の倭寇の船を撃破した鎮浦大捷を記念するために整備された鎮浦海洋公園、日帝強占期の植民地支配のために建てられた朝鮮銀行・群山支店、金堤や万頃平野の米を収奪して日本に持ち帰るために港のある群山に定着した日本人たちが建てた日本武士の家屋や日本式の寺院を見て回る行程になった。



今回の現場学習に参加した受講生たちは、近い地域にこのような歴史の現場があることは知っていたが、解説を聞きながら抗争の歴史の現場を自分の目で見ることで歴史的な事実を正確に知ることができ、愛国心を持つことができる良い機会となったと語ってくれた。



次回のアカデミーは、キム・ヒョク韓国農漁村公社先任研究員が参加し、「北朝鮮の農水産の現状と南北の協力課題」をテーマに10月5日に行われる。



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