民主平和統一諮問会議

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[国内]  忠南保寧市協議会、第6期平和統一保寧市民アカデミー・第1講開催

  • 忠南保寧市協議会
  • 2022-09-27 ~ 2022-09-27

忠南保寧市協議会、第6期平和統一保寧市民アカデミー・第1講開催


民主平和統一諮問会議保寧市協議会(会長チョン・ユンス)は9月27日(火)午後2時に、保寧文化の殿堂・小講堂で民主平統諮問委員や保寧市民など約50人が参加した中で、「第6期平和統一保寧市民アカデミー・第1講」を開催した。


今回のアカデミーは、平和・統一に関する体系的な学習を通じて平和をめぐる議論を起こし、統一に対する共感を広げていく、地域社会の平和統一リーダーを育成するために、9月27日から10月18日まで4回の講義が行われる。



チョン・ユンス協議会長は、「アカデミーを通じて皆さんに会えて嬉しく思う。現在のような不安定な国際社会の覇権競争構図の中で、韓国は“備えあれば憂いなし”の精神で平和統一問題にアプローチしていく必要があると考えている。保寧市民の皆さんにおいても、アカデミーを通じて平和や統一、国際情勢、対北政策に関する知識と見識を深め、国際的な流れに左右されず、皆さんそれぞれの平和統一への信念を固める機会にしていただきたい」と挨拶した。




第1講の講義は、国家安保戦略研究院の責任研究委員であるアン・ジェノ博士を招いて行われた。


アン・ジェノ博士は、「大胆な構想と韓半島の平和」をテーマに、国際情勢の流れの中で変化してきた南・北・米の関係を振り返り、尹錫悦政権の対北政策ロードマップである「大胆な構想」について説明した。



アン博士は、これからの対北政策の課題について、国民の主な関心事ではなく、統一をめぐる具体的で現実的な問題を中心にさまざまな議論をする必要があると力説した。


また、対北政策や南北関係について、参加者たちは北朝鮮に対してどのような認識を持っているのか質問し、国民自らがどのような方向性で北朝鮮問題にアプローチしていくか、考えていかなければならないと課題を示して講義を終えた。


第1講に続く2回目の講義は、10月4日(火)午後2時に、ペク・ミスン崇実大学平和統一研究院教授が「音楽で開く平和統一への扉」をテーマに行う予定である。



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