民主平和統一諮問会議

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イ・ソクヒョン首席副議長就任式開催 / 9月1日

  • 運営支援担当官
  • 2021.09.01

イ・ソクヒョン首席副議長就任式開催 / 9月1日


- 「天が落ちようとも平和を守り抜かねばならない」と諮問委員の知恵とたゆまぬ実践を要請 -


民主平和統一諮問会議は9月1日に、事務局2階の大会議室でイ・ソクヒョン新任首席副議長の就任式を開催しました。就任式は第20期民主平和統一諮問会議の発足とともに開催され、オンラインで生中継が行われました。




イ・ソクヒョン首席副議長は就任挨拶で、「韓半島の平和と繁栄に向かう道にも新しい機会と挑戦がやってくるだろう」とし、韓半島の平和に向けた知恵とたゆまぬ実践を強調しました。次は、イ・ソクヒョン首席副議長の就任挨拶全文です。


※イ・ソクヒョン首席副議長の主要経歴:https://www.puac.go.kr/lang/jp/view/organization/vicechairperson.jsp


<就任挨拶全文>

民主平和統一諮問会議諮問委員の皆様、事務局職員の皆様、本日はご出席いただいてありがとうございます。


民主平統の首席副議長として新たにスタートを切ることになり、期待とともに多大な責任を感じております。


まず、ここ2年間にわたって民主平統の変化と革新を導いてきたチョン・セヒョン前首席副議長の献身に感謝申し上げます。今後とも民主平統をお引き立ていただきますようお願い申し上げます。


民主平統は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行という厳しい状況の中でも国民と新しい形で取り組む平和・統一活動の模範を示しており、平和公共外交においても大きな役割を果たしていると認識しております。


我々はまもなく、新しいポストコロナ時代を迎えることとなります。そして、韓半島の平和と繁栄に向かう道にも新しい機会と挑戦がやってくるでしょう。第20期の民主平統は、このような変化への準備を進め、主導していかなければなりません。


民主平統の議長となる文在寅大統領は光復節の祝辞で、「南北が共存し、韓半島の非核化と恒久的平和を通じて北東アジア全体の繁栄に貢献する『韓半島モデル』を構築することができる」と述べています。


分断を克服し、南北共存と恒久的平和、そして統一への道を進むためには、民主平統は国民とともに国際社会とともに韓半島で平和を構築するために、先頭に立って導いていかなければなりません。


「天が落ちようとも正義はなされよ」というカントの名言があります。私の座右の銘でもあります。私たちは、天が落ちようとも平和を守り抜かねばなりません。韓半島の平和に向けて知恵を集め、たゆまぬ実践を繰り返さねばなりません。


最後に、事務局職員の皆様にお願い申し上げます。これまでと同じように最善を尽くし、国内外の2万人もの諮問委員の活動をサポートしていただきますよう、お願い申し上げます。

みんなで力を合わせて、韓半島で動かぬ平和、持続可能な平和を作っていきましょう。

ありがとうございました。

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