平和統一の実現を祈る「大韓民国K-文化マダン」

民主平統アトランタ協議会(会長オ・ヨンロク)は、2025年2月23日(日)、ピーチツリー・リッジ高等学校(Peachtree Ridge High School)のカフェテリアで、世界的に人気を集めている『イカゲーム』に登場する韓国の伝統的な遊びを楽しみながらK-文化を体験するイベントを開催した。3時からは、家族連れの参加者たちがブースごとに用意された4つの遊び(チェギ蹴り・めんこ遊び・石碑打ち・コンギ遊び)を楽しんでスタンプを集め、記念品のお餅(白いお餅は「韓国」を、よもぎのお餅は「北朝鮮」を意味)を受け取るなど、楽しい時間を過ごした。特に年配の方々は、童心に帰り孫世代と世代を超えて遊びふれあいを楽しむ、心温まる時間を過ごした。

協議会は、北朝鮮の厳しい状況を伝える写真展を開き、北朝鮮の人権問題への関心を呼び起こした。また、扇子に無料でハングルのカリグラフィーを描いてもらえるブースや、韓国の伝統的なK-フードを試食できるブースを設け、K-文化を五感で体験できる機会を提供した。

K-文化体験の後に行われたテコンドーの実演イベントは、オ・ヨンロク会長の挨拶で始まった。さまざまな人種で構成された青少年テコンドー実演チームによる実演が行われ、会場の雰囲気が大いに盛り上がったところで、今回のイベントは終了となった。今回のイベントは、協議会の諮問委員やボランティアに加え、多くの幅広い年齢層の地元住民や同胞が参加しゲームや体験を楽しんだ、K-文化フェスティバルとなった。

＜テコンドー実演チームと一緒に＞

＜北朝鮮写真展＞

＜チェギ蹴り＞

＜めんこ遊び＞

＜コンギ遊び＞

＜K-フード試食会＞

＜カリグラフィー＞

＜記念品(お餅)の贈呈＞

＜文化マダン・伝統遊びスタンプカード＞