新着情報
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機関紙「平和統一」 第217号 『「分断の最前線 接境地域の住民が語る変化 接境地域のいま」、拡声器の音が止むと聞こえてくる暮らしの物語』
対北・対南拡声器放送が中断してから2か月、接境地域の住民はようやく静かな夜を取り戻しました。しかし、緊張が完全に消えたわけではありません。戦車や大砲の音、汚物風船、対南放送の轟音は、依然として住民の生活の奥深くに刻まれています。 民主平統は、接境地域を代表する江華・金浦・鉄原の住民を招き、彼らの暮らしに刻まれた分断の現実と平和の意味を問う座談会を行いました。この座談会には、▲チョン・ヨンソン建国大学教授(司会)、▲キム・ギョンホ江華島キムチ代表(仁川・江華郡)、▲チョ・ミンジェ金浦歴史文化研究所所長(京畿・金浦市)、▲シン・ヘジョン接境地域住居環境研究所所長(江原・鉄原郡)が参加しました。
2025-07-01
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機関紙「平和統一」 第216号 『「光復80周年!李在明政府発足、民主主義と平和統一を改めて考える」 ポスト脱冷戦時代の始まり 「光復」から「平和」への未来設計を』
世界各地で戦争や衝突が起こり、国際秩序が予想外に急速に変化している昨今の状況は、過去に例を見ないほどである。こうした激動の時期に李在明政府が新たに発足し、国の体制を再整備し、未来志向の政策を模索できるようになったのは、大いに喜ばしいことである。光復80年の歴史的成果を土台に、新しい韓半島を目指す──。そんな期待感がある。
2025-07-01
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『「人権・脱北民支援分科委員会、北朝鮮の人権改善と脱北民の定着支援を実践する現場中心の分科」 脱北民のライフサイクルに応じたカスタマイズ支援に向けた実践的な政策提案と活動』
民主平統の人権・脱北民支援分科委員会(委員長イ・ジョンフン、幹事キム・ドンス)は、第21期に新設された分科委員会で、北朝鮮の人権改善と脱北民の定着支援という時代的課題に実質的に貢献することを目標としている。計55人の常任委員は、北朝鮮の人権問題に詳しい専門家、脱北民関連の専門家、各地域の活動家らで構成されており、北朝鮮の人権改善と政策提案を目的とした法定会議はもちろん、6回にわたる特別活動を通じて現場の声を政策に反映する実践中心の活動を展開している。
2025-05-15