民主平和統一諮問会議

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2021米州地域青少年平和統一ゴールデンベル決戦大会開催

  • 米州地域と
  • 2021.06.18

2021米州地域青少年平和統一ゴールデンベル決戦大会開催


民主平和統一諮問会議米州地域会議(副議長ノ・ドクファン)は6月17日に、米州地域の青少年を対象に「青少年平和統一ゴールデンベルオンライン決戦大会」を開催した。決戦大会には、米国、カナダ、中南米など米州地域の地域協議会(計20)から予選で選抜された40人の学生が出場しており、在外同胞の学生たちの理解を助けるために韓-英の逐次通訳が行われた。



ノ・ドクファン米州副議長は開会挨拶で、「韓半島の平和に対する学生たちの継続的な関心は、南北がひとつになり平和を定着させる礎となるだろう」とし、「地元の隣人や主流社会に韓国の発展ぶりを紹介すると同時に、韓半島の平和に向けた広報にも力を貸してほしい」と呼びかけた。


ペ・ギチャン事務局長は激励の言葉で、「韓半島の平和と統一への道は止まることを知らない」とし、「米州地域の青少年の皆さんは今後韓半島と東アジア、そして世界の平和をリードしていく主役になると確信している」と伝えた。また、「今日の平和統一ゴールデンベル大会が平和と統一の問題に近づくきっかけになってほしい」とし、YouTubeで視聴している諮問委員たちには、「青少年が今後平和を創っていく人、和平をもたらす人、ピースメーカーになれるようにサポートし、導いてほしい」と呼びかけた。


 


開会式の後に行われた計30問のクイズでは、韓半島の平和と統一に関する問題だけでなく、韓国の歴史や文化などさまざまなテーマの問題が出題された。

チョン・セヒョン首席副議長は最後の30問目の映像問題を通じて、20の米州地域協議会長は応援映像を通じて、米州地域の平和統一ゴールデンベル大会に参加した。



 

 


今回の大会では、学生たちに楽しんでもらえるようにサプライズイベントが行われた。司会を務めた芸人のイ・ジソンさんがミッションを出し、一番うまく表現した学生にプレゼント選択権が与えられた。首席副議長、米州副議長、事務局長はそれぞれ母国の韓国を思い出させるプレゼントを用意し、さらに有意義なイベントとなった。



計30問の問題が出題された後、最終優勝者が選ばれた。米州地域決戦の最終優勝者(大賞)は、バンクーバー協議会のソ・イェビン学生となった。このほか、最優秀賞はアトランタ協議会のイ・ヒョンウ学生、優秀賞はロサンゼルス協議会のノ・ソヨン学生、マイアミ協議会のパク・ジュンウ学生、ハワイ協議会のパク・ミンジュ学生にそれぞれ贈られた。



順位には入らなかったものの、参加したほとんどの学生が高い正解率を記録し、韓半島の平和統一に対する在外同胞の学生たちの意志と情熱を垣間見ることができた。民主平和統一諮問会議は、今後も海外の青少年がより参加しやすく共感しやすいコンテンツと事業を推進していく計画である。

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