民主平和統一諮問会議

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「平和への道のり、韓半島終戦宣言に関する大討論会」開催

  • 参与協力課
  • 2021.12.15

「平和への道のり、韓半島終戦宣言に関する大討論会」開催


民主平和統一諮問会議(首席副議長イ・ソクヒョン、事務局長キム・チャンス)は12月14日(火)午後2時に、国会議員会館・大会議室で「平和への道のり、韓半島終戦宣言に関する大討論会」を開催した。


国会平和外交フォーラム、韓半島終戦平和キャンペーンとの共同主管で行われた今回の大討論会は、「韓半島終戦宣言」の推進に向けて当事国や主要国の意見を聴取し、韓半島終戦宣言と平和を実現するための国会と市民社会、国際社会の協力方策などについて広く議論するために開催されたものである。



イ・ソクヒョン首席副議長は大討論会の歓迎挨拶で、「米国下院議員の韓半島平和への関心を引き出したのは同胞たちによる公共外交の成果である」とし、「民主平統の4大目標の一つが平和公共外交である。国レベルでの外交も重要だが、このような公共外交を並行して行う必要があるとの考えから『トータル外交』と名付けている」と述べた。また、「米国と韓国の間には終戦宣言に対する見方が違うところがあり、終戦宣言を実現するためには実際的な部分において韓米間で協議を行う必要がある」とし、「終戦宣言に賛成する国民が多数(67%)であり、政府が自信をもって終戦宣言を推進できるようにしなければならない」と強調した。



大討論会の第1部・開会式では、パク・ビョンソク国会議長、イ・イニョン統一部長官、フアン・カルロス・カイサコロンビア大使による祝辞、イ・ソクヒョン首席副議長、イ・ヒョンスク韓半島終戦平和キャンペーン共同代表、キム・ギョンヒョプ国会平和外交フォーラム代表議員による歓迎挨拶、国会平和外交フォーラム所属議員による挨拶の後、韓半島終戦宣言の推進と韓半島終戦平和キャンペーンの協力を誓い、写真撮影を行った。



大討論会の第2部では、「韓半島における終戦の実現方策」をテーマにしたラウンドテーブルがキム・ヨンホ国会平和外交フォーラム所属議員の司会で行われた。コ・ユファン統一研究院長が基調発表を行い、イ・ヨンソン国会平和外交フォーラム所属議員、キム・ジュンヒョン韓東大学教授、チョ・ヨンミ韓半島終戦平和キャンペーン常任執行委員、キム・ジュンピョ統一部統一政策協力官、イム・ガプス外交部平和外交企画団長が参加する討論が行われた。



今回の討論会では、「韓半島終戦宣言」の推進に対して国内外で共感の輪を広げ、国際社会の協力方策を探る有意味な議論が行われた。

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