2023 青少年統一ゴールデンベル決選大会開催
- 南部地域課
- 2023.07.24
2023 青少年統一ゴールデンベル決選大会開催
民主平和統一諮問会議(首席副議長キム・グァンヨン、事務局長ソク・ドンヒョン)は、7月22日(土)午後2時に、ソウル広津区にある世宗大学コンベンションセンターで「2023 青少年統一ゴールデンベル決選大会」を開催した。
今年で13回目を迎えた今回の青少年統一ゴールデンベル大会は、新型コロナ以来、3年ぶりに予選・本選・決選大会がすべて対面方式で開催され、大きな意味のあるイベントとなった。
今回の決選大会には、国内外で4万人を超える青少年が4月から行われた予選大会(市・郡・区及び海外地域協議会主管)や本選大会(市・道及び海外地域会議主管)に挑み、予選と本選を通過した100人(国内85人、海外15人)の優秀な青少年が参加した。
キム・グァンヨン首席副議長とソク・ドンヒョン事務局長は、1番目の問題と“最後の一人”問題を出題し、学生たちを励ました。
決選大会は、△各地域の統一ゴールデンベルのスケッチおよび応援動画の上映、△クイズ大会、△最後の一人クイズ、△参加者の特技自慢、△授賞式などの順で行われた。決選大会の様子はYouTubeで生中継され、視聴者たちは参加者たちをオンラインで応援した。
一方、今回の決選大会では、韓国戦争参戦勇士である大韓民国6・25参戦有功者会のソン・ヒウォン会長や北関大捷碑還国運動の隠れた功労者である僧侶の樵山先生が映像で問題を出題し、我が国の歴史について振り返る有意義な時間となった。
今回の決選大会では、済州・五賢高等学校のコ・ミンソさんが優勝した。コ・ミンソさんは、最後の一人としてゴールデンベルに挑んだが、惜しくも44番目の問題で脱落した。
今回の大会は、国内外の青少年たちの情熱と彼らを応援し励した家族や友人、先生たちの熱気に包まれた祭りとなり、「2023 青少年統一ゴールデンベル」の幕を閉じた。
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